加古川元気会満員御礼

今日の元気会(加古川認知症家族の会)は、いつもよりも大賑わいでした。

今日は市役所の高齢者・地域福祉課の下澤係長が講義して下さいました。
市の高齢者事情から、制度まで詳しく説明されました。

人口の65歳以上の占める割合を示す高齢化率が7%になれば「高齢化社会」、14%で化が抜けて
「高齢社会」、21%で「超高齢社会」といいます。我が国は23%「超高齢社会」です。

加古川市は平均より若く、20%を超えたところですが、来年に「超高齢社会」になります。この10年で
大きく進んでいます。市内では、高齢化率30%近くに至っているところもあり、真剣に介護の課題に
取り組んでいかなければなりません。

介護認定を受けている方のうち、認知症の症状がある人が全年齢合計で約45%。
認知症の予防と謳われているものの中で、本当に予防できるものがあるのでしょうか。

これまで何度か書いてきましたが、認知症になっても大丈夫なまちにしていく事の方が現実的なのです。
認知症になったり、介護が必要になったことを「問題」というのではなく、「課題」と考えませんか?


課題は解決できるものです。認知症が治るという事とは違います。認知症の症状を理解する事、
家族など介護者の気持ちを理解する事、介護労働環境を理解する事から始まると思います。

そういう事に気づかせてくれるのが「加古川元気会」です。
来月7月12日は、姫路聖マリア病院の看護師さんが来られます。13時から誰でも参加できますので
是非お越し下さい。




ほーほーほたる来い


午前中は議会控室や庁内で調べ物をしたり、問い合わせに行ったりして過ごしました。

一つは、店舗の前の歩道の切り下げ申請をしたいとの相談を受け、道路保全課にいきました。
その店舗は進入路がやや狭い上、交通量の多い所なので、右折で出る車と、入る車があると渋滞が起きます。
歩道の切り下げをして進入路をもう少し広げる事ができるかどうかを聞きに行ったのです。

店舗や家に入る所の歩道の切り下げは個人の申請になります。こんなことも初めて知りました。
安全な歩道を確保するためにも基準があり、むやみやたらに進入路を広げることはできません。

こんなことを書いても、なかなかピンとこない方があると思います。本当に知らない事ばかりです。


暗くなってから蛍を探しに行きました。たくさん飛んでいますが、写真を撮るのは難しいのです。
飛んできた蛍を捕まえて、撮ってもらいました。蛍にカメラの光はよくないと聞いていますので、
発光禁止にして撮ったのですが、だいぶぼやけてしまいました。撮影後すぐ蛍は放しました。

市内でも蛍の飛ぶ小川があります。住宅街から少し離れて、草がたくさん生えているところです。
蛍が毎年見られるような環境を作っていきたいですね。



いくつになってもおしゃれは楽しい

今日は姫路福祉保育専門学校の学園祭に行っていました。将来の介護を担う若者たちはみんな笑顔でした。

色々なブースや舞台のイベントがありましたが、シルバーファッションショーは楽しかったです。
それぞれ自前のお気に入りの衣装に身を包み、美容師さんにセットやお化粧をしてもらっての登場です。

モデルは、デイサービスやグループホーム、特養などを利用されている高齢者です。
「グループホームにしむら」からも三人参加されました。


音楽に合わせて踊る人もありました。普段あまりしないお化粧や髪のセットをして気分が盛り上がっています。


控室に戻り、次の出番を待つバンドのボーカルとも写真を撮りました。浴衣ドレスです。可愛いですね。


専門学校の中に、1週間に1回のデイサービスがあります。実習を兼ねているのだと思います。
ボランティアさんがデイサービスをお手伝いされているようです。


学校長の下林さんは、一度会ったら忘れられない人です。
多くの人が彼女のパワーに引っ張られています。


兵庫県社会福祉士会総会に出席しました

兵庫県福祉センターで開催された、一般社団法人兵庫県社会福祉士会・総会に出席しました。
総会の前に、武庫川女子大学栄養クリニック名誉栄養クリニック長、小野すずさんの講演がありました。
テーマは「しあわせダイエットで心も体もいきいき」でした。

先生は肥満指導をライフワークとされ、平成元年から23年まで武庫川女子大学の教壇に立つ傍ら、
同学内に中高年の肥満女性を対象とした正しいダイエットを指導され、NHKの「試してガッテン」などでも
たびたび紹介されています。

人はなぜ太るのかというところから講義が始まりました。色んなダイエット法が紹介されていますが、
間違ったものが多いとのこと。特に食事抜きは危険であり、余計に体を太らせてしまうのだそうです。

また、赤身の肉50グラムと(肉の種類はなんでも)、豆腐四分の1丁ぶんが同じカロリーであり、
たんぱく質は赤身の肉の方が高く、脂質は豆腐の方が高いので、ダイエットには赤身の肉の方が
有効であるといった、目からうろこの話でした。


総会では、兵庫県会福祉士会の会員数が1232名であること、全国組織の日本社会福祉士会で
東日本大震災の義援金を募ったところ、700万以上の寄付が集まった事、そのうち兵庫県が100万円以上の
義援金が集まったと報告されました。

また、様々な事業の中で、権利擁護センター「ここねっと兵庫」の報告では、JR西日本の福知山線の
事故の被害者・家族支援のための相談センターの開設を依頼され、5月から派遣が始りました。

社会福祉士という資格が少しずつ認知されていると感じています。

夜は、私が取り持つ縁で35年ぶりの再会の食事会をもつことが出来ました。
面影を探しながら、あいまいな記憶をつなぎ合わせる作業が面白く、すぐに打ち解ける事ができました。

同じ時代を過ごした仲間と話すのは楽しいですね。連絡先などを交換して、次の再会を約束して別れました。


6月議会が終了しました

6月議会は、議案が少なく、短いのが通例です。大震災による補正予算や市税条例の改正などの議案と、
請願がありました。全て原案通り可決されました。

議会終了後、会派で会議を持ちました。主に議会運営委員会の内容についてです。
政務調査費や、議場棟のセキュリティ、視察の報告、議会基本条例の検討などです。

近隣市町では、明石市や播磨町が議会基本条例を制定しています。小野市も検討に入っていると
聞いています。議会基本条例を研究していきたいと思います。

今日も原発のことに少しだけ触れます。作家の村上春樹さんがバルセロナでスピーチされた模様を
テレビで見ました。強く心に残ったものを記します。

日本は世界で唯一核爆弾を投下された国であり、日本人は核に対する「ノ―」を叫び続けるべきだった。
技術力を結集し、原発に代わる有効なエネルギー開発を国家レベルで追及するべきだった。
それが広島、長崎の犠牲者に対する「集合的責任」の取り方となったはずだった・・・。

「集合的責任」の取り方と、「非現実的な夢想家」でなくてはならない、という言葉に感銘を受けました。
原発事故で避難を余儀なくされた人々、残された家畜たち、多くの犠牲の上でこれからどうしていくのか、
非現実的だと決めつけないで、議論を始めたいです。そのための本当に正しい情報が必要です。

村上春樹さんのスピーチを聴いて、つい力が入ってしまいました。

こたろうの寝顔でこれからリラックスします〜






行き先をしらずして、遠くまでいけるものではない

最近ゆっくり新聞を読む暇がなくて、時間がある時にまとめて読んでます。というわけで、
昨日の朝日新聞の天声人語を今日のタイトルに使わせて頂きました。ゲーテの言葉だそうです。

目標が定まらないと足取りが重くなる、逆に確かな目標があれば、急坂や回り道をしのぎ、
転んでも起き上がり、大きな事を成せる、とありました。

これはドイツが「脱原発」の方針を閣議決定したことを讃えているものです。ドイツは異国の失敗で
国策を転じ、火元の当方は浜岡を止めたにとどまっている、将来図を欠いた節電は枝葉の対応だと
書かれています。

エネルギーを考えるのは国であるという理由で、今まで議論する事さえありませんでした。かくいう私も
エネルギーのことを考えた事はほとんどありませんでした。今回新エネルギーについて教えて頂く機会があり、
やっと気付き始めたところです。みんなで議論していきたいですね。

タイトルの言葉は、日頃の私の行動にも当てはまります。目標が定まっていないのでは、と焦ります。
以前も書きましたが、石川遼選手は小学6年生の時に、すでに世界を目指していました。イチロー選手もです。
事を成し得る人は、確かな目標を持っています。

お昼ごはんはデイホーム「故郷」に行って、お年寄りや子供たちと食べました。
この間まで赤ちゃんだった子が、体操服を着て保育園に通い始めました。モリモリ食べる姿はたくましいです。


サロンに参加しました

今日は野口町水足の『水足らくらくサロン』に参加させてもらいました。

『いきいき健康サークル』というボランティアさんが、指の体操から口の体操まで、歌と踊りを
交えて楽しく教えて下さいました。売れっ子のボランティアグループだそうです。


地域包括支援センター職員は、健康チェック以外にも、色んな相談に応えています。


このサロンの特色は、昼食をみんなで食べることです。地域の福祉コミュニティ委員さんが作られます。
今日のメニューは、ちらしずし、にゅうめん、ポテトサラダなど手作りで心のこもったお料理です。


水足地域は町内会組織がしっかりしていて、それぞれの役割を明確にされています。
1月にこの地域の防災訓練に参加させて頂きましたが、自主防災の意識が高い地域だと感じました。

先日の一般質問の最後に、要望として「今年度の目標の『地域の絆作り』を推進するための手段として、
自主防災に焦点をあてて進めてもらいたい」と発言しました。地域づくりと防災はセットです。

トライやるの中学生も参加していました。車いすの操作もだいぶ慣れてきたようです。



トライやる・ウィーク

グループホームにしむらには、陵南中学から9人トライやるを受け入れていました。隣接するデイサービスにも
何人か来られていました。地域にしっかり根付いています。

グループホームにしむらでは、普通の家の暮らしのように、それぞれが思い思いに過ごします。
日課と言えば食事を一緒にとることくらいでしょうか。職員さんたちも、ゆったり関わっています。
おばあさんが抱いているのは赤ちゃん人形です。抱っこすると安心されるようです。


ここでは、ターミナルケアをしています。自分の部屋で最期を迎えられるのです。終わりが近づくと、
職員や家族が寄り添い、体をさすったり話しかけたりします。そのまま穏やかに逝かれます。

トライやるの中学生にも寝たきりの方の手や足をさすってもらいます。
子どもたちのエネルギーがお年寄りに伝わっていきます。


最後に『マルモのおどり』を見せてくれました。巷で流行っているそうです。


常任委員会でした

今日の案件は市社協設置の、みんなのふれあい福祉ショップ『テルベ』の閉店と、平成23年度
保育園入園承諾状況についての報告でした。

所管事務調査として、議員から「鍼灸マッサージ券について」と第5次行革の中の今後の見直すべき事業
として挙げられている「老人大学院」と「老人給食」の現状について質問しました。

『テルベ』はイトーヨーカ堂からの提案で、社会貢献として店舗に平成9年から福祉ショップを
置いていましたが、この6月末で閉店します。この件に関して、私なりに調査しましたが、福祉作業所が
今の製品を安定的に供給できない事、現在はクッキーやお弁当等にシフトしていること等から、
閉店に関しては時代の流れと理解しています。

今後の行政支援として、シフトしたお弁当やお菓子を販売できる場所の確保がないかと質問しましたが、
庁内の管理規定があり困難なようです。今後も何かと提案していきたいと思っています。

鍼灸マッサージや、老人大学院、老人給食の在り方については、本来の目的を再確認し、本当に必要な
ものに対しての補助事業になるよう、根本的な見直しをしていく時期であるという意見にまとまりました。

少し遅めの昼食を、市民会館にできたばかりの『風雅亭』で摂りました。私が食べたのは和定食です。
ランチはサラダバーと飲み物が付いていてお得です。限定の厄神そばを食べてみたいです。


「風雅亭」は、ふぁ〜みんサポートが母体で、JAと八幡営農組合が協働で運営されているそうです。
八幡(やはた)営農組合は、農事組合法人です。農業だけでなく、加工、流通、販売をしています。

地産地消、地元で採れたものを地元で流通させることが大切です。八幡営農組合のシンボルは
「ダルマガエル」と「ナガイミクリ」という八幡に生息する希少生物です。昨日から希少生物に縁があります(笑)


笹ゆりを探しに

今日は高御位山で「笹ゆりまつり」があるというので、友人と出かけてきました。

笹ゆりは日本にしか生息しません。それも本州中部より西だけです。開花までに7〜8年かかるそうで、
なかなか育ちにくい希少な花です。群生しておらず、1輪だけ咲いています。薄いピンクの花です。


頂上でこんなお話を聞きました。所属を聞きそびれたのですが、笹ゆりを守る会のような名前だと思います。
うろ覚えですが、こんな内容でした。少し私の考えも入っています。

『ずっと昔は、人々は山に入り、焚き木にするための木を切ったり、落ち葉をひろったり、
生活の営みがありました。今はそのために山に入ることはなくなり、木や草が多い茂ってきます。

そうなると、地面に陽が当たらないことになります。笹ゆりは陽が当たるところで咲きます。
開花まで長い年月がかかるので、陽が当たらなければ育ちません。

定期的に薪や炭のために木を伐採することがなくなったために、人と山の関係が遠ざかってから、
笹ゆりなどの植物が見られなくなったと言えるのではないでしょうか。

今年の1月24日、隣接する山から火が出て、3日間燃え続けました。高御位山も一部が燃えました。
今でもその名残りが見られます。でも植物にとって、山火事は悪いことばかりではないのです。

焦げたところから植物が育ち始めています。陽が当たる環境になったことや、焼けたことで土の中に植物にとって必要な栄養分が含まれているのです。今でも野焼きをしているのは、植物のためなのです。』


植物のたくましさを感じますね。頂上の神社で写真を撮ってもらいました。
杖を借りて登りました。けもの道のようなところを登ったので、杖が大変役に立ちました。



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