一般質問に6人が登壇しました

今日の議会のはじめに、市長から昨日の集中豪雨による被害などの報告がありました。

菖蒲池の決壊のおそれで避難指示を発令し、志方東小学校には57人の方が一時避難されておられたことや、
河川敷の冠水、各地の池や川などののり面の崩落、床下浸水110棟、床上浸水50棟、また、救助に
向かわれた消防隊員が法華山谷川に流され、いまだ行方不明との報告でした。


今日は6人が一般質問をしました。主な内容は、原発事故の影響と対策、地震・津波の災害対策の強化、
避難所の整備、SNS(ソーシャルネットサービス)の活用による行政サービス、学校園の耐震化、
学校図書館の整備、中学校給食などでした。

私は、ブログに書いたように、今年度策定中の高齢者基本計画と障害福祉計画に関連することを
質問しました。色々調べすぎて、内容が多岐に渡り、ポイントを絞り切れていなかったように思います。

高齢者の住まいの整備については、大規模市営住宅の建て替え時にバリアフリー化など高齢者向け住宅への
転換や、団地内に介護施設を誘致する等、既存ストックの活用を計画に盛り込んで頂きたいと要望しました。

虐待、消費者被害、詐欺などの22年度中の被害状況では、高齢者虐待を確認した件数が15件、
詐欺や消費者被害は、正確な被害件数は確認できていないものの、消費者生活相談のあった件数は、
高齢者と確認できたものだけで295件もあったとのことです。

超高齢化を迎えて、認知症など判断能力に支援が必要な人がますます増えます。虐待や詐欺などの
被害から守るためにも、権利擁護活動を強化することが必要だと要望して質問を終えました。

閉会後の議場です。


加古川でも大変な被害がありました

夜中2時ごろの「エリアメール」で目が覚めました。マナーモードにしていても、音が鳴って知らせるんです。
防災ネットに加えて、今年から始まったサービスです。

1時間に100个箸いΦ録的短時間大雨により、市内各所で道路冠水が見られ、河川氾濫の危険性が
あるので、外に出ないようにといった内容でした。その後も洪水予報などを知らせるメールが届きました。

まんじりともしないまま朝を迎えると、志方町で池が決壊する恐れがあるとのことで、付近の住民に対して
避難指示が出たとのメールが届きました。勧告でなく、指示が出たのはめったにないことです。

夜中から警戒に出て、住民を守って下さった消防団の方に頂いた写真です。


私が撮ったのは加古川の様子です。茶色い水がごうごうと流れていきます。
遊歩道もテニスコートも浸水しています。


日中は一時止んでいたのですが、また曇ってきました。


夕方一時的に強い雨が降りましたが、18時には避難勧告も解除になり、少し落ち着いたようです。

夜を徹して守って下さった、災害対策の関係方々、本当にお疲れさまでした。
今夜もまだ警戒にあたって下さっているようです。本当に有難うございます。
そして、被害にあわれた方々、心よりお見舞い申し上げます。


認知症予防のために今できること

警報の出ている中、福祉会館で開催された加古川市民健康講演会に行ってきました。

第1部に講演された市の高齢者・地域福祉課の資料を見ると、加古川市の高齢化率は20%ですが、
町によっては、30%のところもあります。高齢者のみ世帯が増え、その中でも夫婦のみ世帯と
1人暮らし世帯の差は少なくなってきています。

現在介護認定を受けておられる認知症の方は市内に3,835人。85歳以上の方で、人口における
認知症の割合が32%ですから、超高齢化に向かう中、認知症の症状を持つ方は増加の一途です。

第2部では、神戸大学医学部付属病院神経科(週1回加古川東市民病院で診療)の古和先生が、
アルツハイマーの要因の中で、変えられない危険因子(加齢など)もある一方で、メタボリック症候群の
予防や食事内容・生活スタイルの見直しで、認知症を起きにくくすることが可能であるとの観点から講演されました。


アルツハイマー型認知症の病理変化や、根本治療候補など、学会のような内容を市民に分かりやすく
説明されました。

数年前蓄積した老人斑(アルツハイマーの病理変化として現れるもの)を消失させることを目指した療法が、
マウスによる実験で成功し、根本治療薬としての期待が高まったワクチンは、治験で脳炎の副作用が
出現したことで中止になったことなども聞けました。

薬剤以外で、予防効果があったものの説明になると、参加者は真剣に聞き入られました。
糖尿病の方は認知症の発症リスクが2倍、インスリンをしている場合は4倍、喫煙は5倍となります。
喫煙はその他の病気に対しても危険リスクが高いので、やめられた方がいいと思います。

リスクを減らすものは、魚や緑茶の習慣的摂取、中程度までの飲酒、地中海料理、運動習慣などです。
地中海料理は、野菜、豆、果物、オリーブオイルなどです。カレーに含まれるクルクミンにも効果があると
されたので、会場からはカレーの質問が多かったです。(笑)


9月議会が始まりました。

今日から22日までの日程で議会が始まりました。9月議会は補正予算と22年度決算審査が中心です。


今日提案された補正予算案のうち、太陽光発電設備の建設について議員から質問がありました。
行政の説明は、新聞で報道されている通り、「市が率先して再生可能エネルギーの導入に取り組む姿勢を
示したい」ということでした。パネルは210枚、発電量は一般家庭の8世帯分相当とのこと。

新クリーンセンターの見学コースからよく見える場所に設置する予定で、小学生などに対する環境教育に
なると説明されました。
議場で、再生可能エネルギーを推進していく方向を示されたのが本当に嬉しいです。


神戸新聞の連載小説「親鸞」を毎日楽しみに読んでいます。
8月30、31日に掲載されたものが深く心に残りました。村人たちに自分の話をしているところです。
(かなり省略しています)

「少年の頃、重い荷物を背負って、真っ暗闇の山中で迷い、疲れと恐ろしさで手足がすくんで一歩も
前へ進めなくなった時に、雲間から月があらわれ、自分のいるところ、そして行く道を照らしたのです。

あそこまでいけばいいのだ、そう思うと嘘のように体が動いたのです。

月の光が照らしたからといって、背負っている荷物が軽くなったわけではない。行き先が見えたからと
いって、そこまでの道のりが近くなったからではない。だが、私は歩くことができた。

自分がこの場所にいる、この道をゆけばよい、そのことだけで立ち上がり、歩き出すことができた。」

小説「親鸞」は、私の行く道を照らしてくれています。(少々大げさですね)


台風接近中

朝一番は、7日の常任委員会の打ち合わせです。その日は、補正予算の審議と所管事務調査です。
保育園の民間移管のスケジュールについて報告を受けます。新たに民間移管になるのは4園。
3年かけて行います。

行政との打ち合わせの後は、事務局と視察先について検討していました。11月中旬ごろ、ごみ処理施設や、
電力の地産地消を進める町、福祉施設などに行かせて頂きます。

その後は、小雨の中レガッタの練習でした。今日は風が強く、波が立っていました。スタートダッシュなど
短距離での練習を繰り返し行いました。本番までに体力をつける必要があります。

午後からは、控え室で調べ物をしたりして過ごしました。机の上のカレンダーをめくります。
今月の言葉は、「あなた一人がわかってくれる。それだけで幸せです。」
近すぎて、ピントがぼやけてしまいました。


今から決算資料に目を通します。

発達障害について勉強してきました

 発達障害については、まだまだ解明できていないところが多くありますが、今日は親学を学んだ後、
明石市立の知的発達に支援が必要な就学前の子供が通う「あおぞら園」を見学させて頂きました。

午前中は、親学推進協会の杉本氏が講義をされました。現代の子育て状況を話されました。
まずは名前の付け方です。学校で実習に行くと普通に名前を読めるのがわずか1/4程度だとのこと。

命名とは命を吹き込むことで、生まれてきた子供に一生をどのように生きたらいいかと願って名付けたものですが、今はそれが感じられないという話から始まりました。

たとえば
男の子・・・輝宙(ピカチュウ) 天使(ミカエル) 強運(ラッキー) 清文(セブン)
女の子・・・絆(ハート) 楓(ハイジ) 七音(ドレミ) 愛猫(キティ) 一二三(ワルツ) 等など。

今の子育てが、「親にとって都合のいい子どもたち」を作っているのではないかという話です。
^α曚里いせ劬人見知りをしない  ∩把召併劬反抗期がない 8虚な子→自信がない

一生懸命子育てをしておられる方が多い一方、子どもに無関心な親が増えていると言われています。
生まれてから半年間はスキンシップが大事です。子どもと目を合わせ語りかけることをせず、
授乳中に携帯を触るなど、子どもの目を見ていないことで子どもは誰を信頼していいかわかりません。

親が信頼できる人かどうかの刷り込みがうまくいっているかどうかは、人見知りをすることです。
刷り込みができたら、親以外の周りの人は外敵になるので人見知りをしてしまうのです。

私の子供は全員人見知りが強かったので、子育てが間違っていたのかと心配していたのですが、
それが健全な子育てだったと聞いて安心しました。

発達障害と似たような行動をする子供たちの中には、刷り込みがうまくできていないことや、親の無関心で
落ち着きのない、コミュニケーションがうまく取れないこともあるそうです。

午後からは、発達障害の子らが通う保育園を見学させて頂きました。
この障害のある子らは、言葉で教えるより視覚で伝える方が効果的とのことでした。
一日の日課を絵や写真で説明したり、自分の荷物は自分のマークに収納するなど工夫がされていました。


左は運動機能訓練です。障害の程度によって、体幹が保てない子もいるので、普通に歩くことも
難しい場合があります。真ん中はボディペィンティングで、体に絵具を塗り付けています。


園に隣接して、発達支援センターがあります。センターの利用対象者は市内に住む発達障害をはじめ、
障害のある本人や家族で、赤ちゃんから成人まで幅広い相談に答えておられます。

平成17年の発達障害者支援法を機に取り組まれました。ここは発達障害のある方がワンストップで
利用できます。保健、福祉、教育が一体化しています。
相談件数で2番目に多い教育相談については、教育委員会から出向した職員が答えます。

こんな身近で画期的な取り組みをしていることを知り、驚きました。今後も園や発達支援センターに
行ってみたいと思います。

一般質問の日程が決まりました

今日は一般質問の通告期限。11時から提出順で予備抽選をし、その後本抽選をします。
私は一般質問の2番目、9月5日の10時45分頃になりそうです。
抽選前から2番目がいいなあとつぶやいていたのでその通りになってよかったです。

一般質問の内容は、インターネットで市議会を検索してもらったら出てきますが、私は以下の質問をします。

大項目 峭睥霄圓紡个垢襪泙舛鼎りについて」
(1)施設や住まいといった高齢者に対する今後のまちづくりの考え方について

大項目◆峺⇒擁護について」
(1)成年後見制度利用に対する支援方法について
(2)虐待、消費者被害、詐欺などの被害状況と解決方法の現状について
(3)権利擁護センターの実現の可能性について
(4)事業者に対する権利擁護や苦情相談について

大項目「乳幼児から就労・自立に至るまで一貫した支援を総合的に受けられる仕組みづくりについて」
(1)就学後の障がい児などに対する支援の現状について
(2)障がいに気づいてから就労・自立に至るまでの一貫した支援を可能にする体制整備について
(3)福祉と教育が融合した学校教育と保護者支援について

大項目は、7月末に成立した障害者基本法の一部を改正する付帯決議の中に入っているものです。
加古川市において、障がいに気づいてから一貫した支援ができているのかを問うものです。

就学前と後とでは相談窓口が違うことや、高校を卒業したら行き場がない等などの問題があります。
福祉と教育のどちらにも関わることなので、答弁される部署が定まりにくかったようです。

今回はあちこちに聞き取りに行ったりしたこともあって盛り沢山になってしまいました。
議会ごとに毎回質問する予定ですから単純計算で1回15分しかできません。
もう少し時間が頂けたらと思います。

午後からは決算書を見ていました。控え室の机です。卓上カレンダーの言葉がいいでしょう。
今月の言葉は、「失敗は心が生まれ変わるチャンスである」です。8月も明日で終わりです。



その人らしい生活を支えるためには

今日は一日控え室で一般質問の原稿に向かっていました。
テレビでは代表選の様子が映し出されていたので落ち着きませんでした。
結果についてはノーコメントです。

一般質問は策定中の加古川市の「高齢者福祉計画・介護保険事業計画」と「障害者基本計画」に
関連して質問する予定です。明日抽選があって日程が決まるのでまたお知らせしますね。

先日の「安心できる地域ケアを考える会」に出席できなかったのですが、そこで話し合われた
「ボランティア観」について少し触れたいと思います。

被災地では現在も国内外を問わず、多くのボランティアが活動されています。

一方で、被災地の復興のためには「雇用」が必要ですが、まだまだ足りないそうです。

今、東北で課題となっていることの一つが、「ボランティア観」の多様性です。
多数のボランティアが被災地を訪れているため、その活動先として漁業や建設業といった、
本来の仕事の分野にも、ボランティアが派遣されていることが少なくありません。
無償のボランティアがそういった活動をすると、雇用が進まない気がします。

しかし、それを個々のボランティアが判断するのは難しく、
コーディネーターがその時々に合わせた支援を考えていかなければならないと思います。

「必要な人に必要な支援を」という言葉は簡単ですが、それを見極める力が必要です。
目標が被災地の自立なら、それに向かった支援の方法を考えるべきだと思います。
そんな中、現場のコーディネーターは、がんばっています。

もちろん、ボランティアの思いは純粋で、被災地支援への熱意にはこころを打たれます。
その思いは大切にしなければなりません。

これを介護にあてはめて考えるとどうでしょうか。高齢者が意欲さえあればできることを、介護者が
代わりにしてしまうことで、かえって自立を妨げてしまいます。介護者の役割は、意欲を引き出し、
その人らしい生き方を支えていくことです。

市の高齢者や障がい者の福祉計画も、その人らしい生き方を支えるものでなければなりません。

一般質問の原稿が出来たら、次は決算を見ていきます。
昨年と様式が変わっているので、突き合わせるのに時間がかかりそうです。



明日は国民不在?の代表選

明日は民主党代表選ですが、それにむけ党内派閥の争いや駆け引きが熱を帯びていると言われています。

国民不在と言われても仕方のないようなやり方では、誰になっても不満が残るような気がします。
総理大臣の選挙が、国民ができるようになったらいいですね。

政治家の役割とはなんでしょう。駆け引きや調整に明け暮れるようでは、不要と言われても仕方ありません。
議員が何をするべきか、1人1人がもっと考え、議論していきたいと思います。

夏休みがもうすぐ終わりますね。小学生の子がいるご家庭は今頃は大変でしょうね。
ポスター、工作、読書感想文・・・。夏休みに宿題がないともっといいのにと何度思ったことでしょう。

夏休みの最後に陵南公民館で「母娘で聞きたい子宮頸がんと予防ワクチン」の講座があります。
8月30日火曜日13:30からです。当日は安田産婦人科クリニックの安田先生が来られます。
事前申し込みが必要です。 市役所健康課 079-427-9215 

最近パソコンに向かう時間が長くなり、目や首が疲れます。お風呂でリラックスすることが一番の薬です。
最近教えて頂いたドイツのバスソルトです。値段が少々高いのでよっぽど疲れた時にだけ使います。
近くの薬局でも売っています。クナイプというハーブと岩塩が入っているのです。


太陽光発電装置が設置されます!

加古川市が、旧クリーンセンター跡地に太陽光発電装置を設置するという記事が神戸新聞に載りました!

私が、6月議会の一般質問で伺ったときは、自然エネルギーは難しいとのことでしたが、早期に
決断されたことに敬意を表します。こういうことから市民一人一人の意識も変わってくると思います。
今後も再生可能(自然)エネルギーの促進に向けて、一緒に頑張っていきたいです。

午後からは志方町にある「志方西部乗馬倶楽部」の「馬力の会」にお邪魔してきました。
代表の増田さんは、20年以上も前から、障がいのある子供たちに馬との触れ合いを実践されていました。

そういった活動が、「馬力の会」に結び付いたのです。この会は、増田さんと姫路独協大学の先生と学生、
障がいのある子どもと親、そして地域の人たちとの交流の場です。

獨協大学の先生は、作業療法士を目指す学生を教えています。乗馬セラピーが、障がい児の心身機能の
発達に効果があることを学生たちに学ばせるため、この「西部乗馬倶楽部」に来られたのです。

実際に身近で見て感じたのは、馬は人に添う生き物だということです。1人1人の子どもに合わせて
待ち、歩き、走るのです。話ができなくても、馬と子供は確かに交流していたのです。

自閉症の大柄な男の子が京都から車で来られました。車から降りてしばらくはパニックを起こしたような
状態でしたが、増田さんと一緒に馬を綱で引いて歩くうちに穏やかなり、どんな魔法をかけたのか、
馬に乗れたのです。手を振ると振り返し、2回目は最初から馬に乗ることができました。

写真を撮らせて頂きたかったのですが、今日は見るだけにしてほしいと言われ断念しました。

夕方市役所近くを通りました。大きな雨雲がモクモク出てきました。30分後にどしゃ降りになりました。



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