更生保護のきっかけは

東京オリパラ2020の延期について

検討されることになりました。

現実的には難しいとわかっていても

一縷の望みを抱いています。

https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202003/0013216268.shtml

 

毎月届く「更生保護」3月号。

普段はあまり読めていないのですが、

家にいる時間が増えたので、ゆっくり

読みました。

 

 

特集は「障害を有する保護観察対象者」。

作家で元衆議院議員の山本譲司氏も

寄稿されていました。

 

 

山本氏は、国会議員時代に秘書給与

流用の罪で、平成13年6月に実刑判決、

刑務所に入所しています。

 

そこで山本氏に与えられた役割は、

認知症や高齢者等ハンディキャップの

ある受刑者の作業補助や生活介助でした。

 

日本の刑務所の場合、受刑者となった

人は知能指数の検査を受けなければ

ならないとのこと。

 

平成30年矯正統計年報によれば、

平成30年の新受刑者数の約19%が

IQ69以下、測定不能者も多数あり、

加えると全体の25%の受刑者が知的

障害者と認定されるレベルだったそうです。

 

知的障がいがあるから罪を犯すのでなく、

障がいを理解されないまま、親や周囲から

虐待や冷遇を受け、暴力団に利用されたり、

善悪の判断が定かでないため、法に触れる

行動をとることもあるのです。

 

出所後に身元引受人がいなかったり、

福祉によるケアを受けられない状態で、

行くところもなくいのちを守るために、

万引きなどを繰り返す「累犯障害者」と

なってしまうのです。

 

平成26年第1回定例会の一般質問で

山本譲司著の「累犯障害者」を引用して

累犯障がい者支援や更生保護サポート

センターを求めていました。

 

質問の約半年後に私自身が保護司となり、

その1年後にサポートセンターが設立、

現在は総合福祉会館内に設置されています。

 

私が更生保護に関わるきっかけが

山本譲司さんの著書とも言えます。

 


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