自分から、自分らしく、自分の言葉で

午後から人権フォーラム2019に

参加しました。はじめに人権ポスター、

人権マーク、人権標語・キャッチコピーの

優秀賞の表彰がありました。

 

 

ポスターは1,417枚から、マークは

6,766枚、キャッチコピーは19,470もの

応募の中から選ばれた作品は秀逸でした。

 

 

このキャッチコピーに惹かれました。

「心のとびらが閉まったら きみの言葉が 

カギになる」。小6男子児童の作品です。

 

「ひとこきゅう ことばのブレーキ

かけてみて」は小5の女子児童の作品。

 

講演は、大阪市立大空小学校初代校長の

木村泰子氏で、演題は「みんなの学校」が

教えてくれたこと〜他人ごとから自分ごとに〜

でした。

 

 

「すべてのこどもの学習権を保障する」と

いう理念のもと、貧困、障がい、多様な

環境で育った子らが、安心と思える学校を

創って来られました。

 

どんな子も地域の宝として、地域の

方々と一緒にこどもを守り育てて

こられました。

 

育児放棄、虐待を受けている子は

家に居場所がありません。

学校や地域が居場所になるのです。

 

壮絶な家庭環境にいるこどもは、学校に

いる間はまだしも、長期の休みの時は

命の危険にさらされることもあります。

 

そんな環境のこどもに心を寄せるだけで

こどもの命を守ることができることを、

「みんなの学校」で体験して来られました。

 

こどもには何の責任もないのに、その環境に

よる見た目で、差別や排除があります。

 

貧困や障がいは困る原因ではなく、周りの

環境に差別や排除があるから困るのです。

障がいは個性であり、直すものではありません。

 

その子らがその子らしく、安心して居られる、

自分から、自分らしく、自分の言葉で語る

ことを、2006年から実践して来られました。

 

2020年からの教育は大きく変わります。

「みんな同じ」から「みんな違う」、自分の

意見を持ち、自分の言葉で伝えることを

目指しています。

 

最後に言われた言葉が特に印象的でした。

 

明るい所にいる人は、暗い所が見えない、

暗い所は探さないと見えない、だから、

暗い所を見つける人になってほしい、

困っている子を見つけて見守ってほしい、

と締めくくられました。



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