主体的・対話的で深い学びを体感

午後から中部中学校の公開授業へ。

協同的探究学習を取り入れた社会科の

研究授業です。

 

 

中学3年生の歴史、単元は「世界恐慌と

日本の中国侵略」で、「満州事変と軍部の

台頭」を協同的探究学習で進めました。

 

近現代史は得意ではなかったので、

生徒と一緒に勉強をさせて頂きました。

 

複数の資料から満州国の建国がどのように

捉えられていたかを読み取り、「国際社会

からの孤立」以外の選択肢について考察します。

 

資料は、満州事変当時の首相若槻礼次郎の

回顧録、現地の住民の声、国際連盟の考えの

3つ、読んで理解するにも時間が掛かります。

 

 

準備する資料の段階から、藤村教授と

何度もやり取りをされています。

 

資料を読むには読解力が必要です。

「できる学力」の格差がある中で、

綿密な調整を重ねた資料に敬服しました。

 

私たちが学んできた歴史の授業は、

この時代に何が起こったかという

史実を知って「覚える」学習、いわゆる

「できる学力」を伸ばすものでした。

 

一方、協同的探究学習は、「わかる学力」を

伸ばします。理解・思考型学習です。

 

史実から、それが「なぜ起きたのか」を

様々な立場から考えることや、他者の

意見を聞くことで考えが深まります。

 

私は「満州事変」についてはほとんど

記憶がなかったのですが、今日の授業で

「わかる」ことができました。

 

「わかる」ことで、記憶にしっかり刻まれ、

「できる」ことに繋がると感じました。

 

生徒はワークシートに自分の考えを書いて

いきますが、「できる学力」の低い生徒が

深く考えた内容であったことも報告されました。

 

授業後は、先生方の研修。授業の発言記録も

配られ、藤村先生から助言を頂きました。

 

 

生徒らは、この学習を通じて自分の考えを

深め、他者と協同して世の中の様々な問題を

解決していくことに繋がるのだと思います。

 

主体的・対話的で深い学びを体感できました。

素晴らしい授業を実践された先生、本当に

お疲れさまでした。

 

夜は安心地域劇のワーキング。こちらも

様々な意見を聞きながら進めていきます。

 

 



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