「いじめ見逃しゼロ」を目指して
今日は一日控室で過ごしました。代表質問の
準備が思うように進みません。あれもこれも
浮かんできて、調べ出すとキリがなくて、
毎回のことですが、苦しんでいます。
18時半からは第3回加古川市いじめ防止
対策評価検証委員会を傍聴しました。
市役所10階からの眺めは素晴らしいです。
議事は、「加古川市いじめ防止対策改善基本
5か年計画」「いじめ防止対策改善プログラム」の
2学期の取り組みの評価検証です。
「未然防止」「早期発見・早期対応」の取り組み、
「自殺予防」「危機管理」に関する研修、関係機関との
連携強化、推進体制・検証体制を整える取り組みの
報告を聞き、熱心な質疑応答がありました。
最後に委員から、教職員の研修や、児童・生徒らの
様々な取り組みを直接見たいことや、取り組みの
成果を広く市民に知ってもらうこと、具体的な
事例検討をしたい等の発言がありました。
いじめ防止対策改善基本5か年計画の2019年度版は、
第2回の委員会で意見が上がった、児童の権利条約
第6条が盛り込まれました。委員から、第12条の
「意見表明権」も入れてほしいと要望がありました。
また、19年度版に新たに加えられた文言は、
「いじめの見逃しゼロ」を目指すことと、
「いじめの正確な認知の推進」でした。
夜のニュースで知った首都圏の「住み心地」
ランキング2019。
http://www.asahi.com/articles/ASM2N3VHPM2NUTFK00C.html
共通しているのは、交通の利便性、川や緑地が
多い、治安の良さ、災害の不安が少ない、行政
サービスの充実でした。
加古川市も災害が少なく、川や緑地が多い街、
治安の良さも向上しつつあり、住み心地では
負けていません。後はイメージアップですね。