加古川の石原軍団?
今日は海の日。毎年この日は、『しおかぜ遊Iing』といって、障がいをもつ人たちと一緒に漁船に乗せて頂くそうですが、あいにくの雨で急きょ若宮小学校体育館でのイベントとなりました。
このイベントは、浜手のボランティアグループ「松風会」さんを中心に、地域の民生委員さんや
その他のボランティアさんなど、たくさんの方が協力されています。
今日は雨のため参加者が少ないとのことですが、それでも250人ほどが集われました。
ストレッチの後、バスケットや、輪投げ、よさこい踊り、ビンゴゲーム等、全員が参加できる内容でした。
それぞれのゲームの準備がスムーズで、スタッフの役割分担がきちんとできていることに驚きました。
体育館の外では、カレー作りです。その横では、かき氷もしていました。
松風会の方々にお話を聞きました。20年以上前にこの会を作られ、地域のため、子どもたちのため、
障がいがある人のために、これまで様々な取り組みをしてこられました。
近日中には、東日本大震災の被災地にたくさんの「竹炭」を届けに行かれるそうです。
今日はカレーですが、様々なイベントで色んな炊き出しをされているようです。何かあったらすぐ動く、
そして男性の方が中心になっておられるあたりが加古川の「石原軍団」?みたいです。(笑)
私も松風会に入れて頂きたいとお願いしましたら、ボランティアの定義を言ってみなさい、と言われました。
とっさに答えられずにいたら、松風会の一員でもある教育委員長が助け船を出して下さいました。
自主的、社会的(公益的)であり、その活動は無償であること、と言われました。それに付け加えて、
「無償の愛」と、松風会の活動以外に「安心安全まちづくり機構」の監事をされている方が言われました。