ピンピンコロリは稀です

福祉会館で開催された「かこがわ社協

ささえあいフォーラム」に参加しました。

 

講師は元社協職員で、ご近所福祉クリエーターの

坂井保氏。「ほんものの住民の支え合い活動って

なんだろう」と題して講演されました。

 

 

「支え合い」とは、本来は、支え、支えられる、

双方の関係であるはずなのに、「支える側」が

「支え方」を学ぶだけで、「支えられる」ことを

学ぶことはほとんどありません。

 

支える側の人は、ピンピンコロリを望みますが、

現代社会においては、医療と通信網の発展で、

ピンピンコロリと亡くなる方が稀です。

 

誰でもいつかは誰かに支えられる、要介護者に

必ずなる、ということを基点にした仕組みが

大切なのです。

 

柔道は受け身をしっかり練習します。いわば

上手に負ける稽古をしているのです。同様に

上手に支援される稽古が必要だとして、厚労省に

介護予防ではなく、老いていくことを学ぶ機会が

必要だと提唱されています。

 

支援の本質を変えること、これまでのような

出来ないことだけの支援でなく、出来ることを

応援する支援が必要で、実践の紹介がありました。

 

後半はパネルディスカッション。障がい者団体

連絡会代表の山本さんが、連絡会の取り組みの

紹介をされました。

 

中でも、障害があることを地域の人に知って

もらうこと、日頃からの声を掛け合う関係が

あれば、災害時にも安心できることなどを

紹介されました。

 

平岡町民生児童委員さんからは、小地域福祉活動

モデル地区、「寺田ささえあい連絡会」の取り組み、

別府町町内会連合会会長からは「別府町ささえあい協議会」の

報告がありました。

 

最後に、酒井さんから地域のサロンの参加人数を

評価するのでなく、「サロンに参加しない人を

気に掛ける」という、数値化されない日常の

つながりを評価することが大切だと言われました。

 



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