丹後町の「ささえ合い交通」
兵庫大学で開催された、国際公共経済学会
第33回研究大会に参加させて頂きました。
内容は『時代の「参加と協働』をめざす
基盤に関するパネルディスカッション』で、
今日、明日の開催です。
参加したのは、「社会的弱者を支える
新たなモビリティ」です。
パネラーは、
近畿大学経営学部の高橋愛典教授、
高崎経済大学地域政策学部の小熊仁准教授、
島根県立大学総合政策学部の西藤真一准教授。
様々な地域の取り組みを聞かせて
頂きました。その中で興味深いのが、
丹後町のウーバーを活用した「ささえ合い交通」。
http://kibaru-furusato-tango.org/
利用者第1号はシンガポールの方で、
ウーバー開始のテープカットの最中に
利用申し込みがあったとのこと。
日常的にウーバーを利用されていた方の
ようです。IT技術が公共交通を支える
時代が来るのでしょうね。
自動運転技術の実用化のための実証実験の
取り組みについての報告もありました。
今日は凍えそうな寒さでした。
4日前は夏日のところもありましたが、
今夜は4℃まで冷え込みました。
これが本来の気温かも知れませんが
堪えますね。