言葉は理由があって生まれる

今朝は地域の企業「ハリマ化成」さんの

総合防災訓練を見学させて頂きました。

 

 

加古川市で創業、今や国内だけでなく、

世界にも多くの工場や営業所を展開する

大企業、加古川工場は日中だけでも

約250人が勤務されています。

 

地震対応訓練、通報訓練、警戒訓練、漏洩

対応訓練、搬出訓練等、自主防災組織を

中心とした訓練で、きびきびとした動きでした。

訓練終了後に炊き出しの豚汁を頂きました。

 

 

お昼は東播懇話会。講師は日本語学者で三省堂

国語辞典の編集委員を務め、NHKのEテレで

日本語教育番組に出演されている飯間浩明氏。

 

 

2014年に改訂された三省堂国語辞典は

8万2千語。日常的に使う言葉は1万語程度。

辞書編纂の貴重なお話を聴かせて頂きました。

 

言葉は時代によって変わります。改訂する時は

まず、旧版の「手入れ」から始めます。

 

「手入れ」とは、表現や説明が古いものなどを

手直ししていくことで、2014年改訂時は1/4に

あたる2万語を手入れしたとのこと。

 

次に新しい言葉を入れるための「用例採集」、

本や新聞、テレビ、街中で用いられた例を

集めていきます。この採集が大変ですが、

面白そうです。

 

2014年の新語は、「いらっと」「スイッチが入る」

「ゆるキャラ」「イベリコ豚」など4,000語を

採用されたとのこと。

 

今日の演題は「辞書をつくる人は、ゆっくり

本を読む」で、筆者の気持ちになって辿って

いくと、新たな日本語の発見にも繋がるそうです。

 

物語の展開を楽しむというより、言葉そのものを

楽しむ、そんな読書も面白そうです。

 

「座右の銘は何か」という質問に対して、

「辞書を編纂する時に頭に浮かべるのは、

『言葉は理由があって生まれてくる』で、

その理由を確認したい、座右の銘というより

『信条』である」と答えられたのが印象的でした。

 

昨夜からようやくスイッチが入り(2014.新語)

控室では一般質問の原稿に向かいました。

退庁したのは17時20分、真っ暗でした。

 

 

夜は安心地域劇の練習。今日は喫茶店のママの

代役。カウンターの中には、コーヒーカップなどが

用意されています。小道具を使いながら演技を

するのは大変です。本番まで後5日です。

 

 

今夜もこれから質問原稿に向かいます。



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