年間125万人も利用する駅前市役所

全国都市問題会議に出席するため、昨夜から

新潟に来ています。

 

会場はアオーレ長岡、参加者は2千人を

超えるため、長岡駅周辺の宿が取れず、

新潟泊でした。

 

会議テーマは「市民協働による公共の

拠点づくり」。

 

そのテーマに相応しい長岡市役所

「アオーレ長岡」は新幹線長岡駅から

繋がり、その空間に驚きの連続です。

 

 

開放的な市役所内にモスバーガーもありました。

 

 

講演会会場はアリーナです。市役所の

東館と西館の間にアリーナと土間と

称する広場があります。

 

アリーナは成人式や市音楽フェスなどの

公共的利用より、民間や市民のイベントの

方が多く開催されています。

 

 

ここはフィギュアスケートの会場にもなります。

普段は市民の方が思い思いに使っているそうです。

 

東館は市民部や福祉部など市民がよく利用する

庁舎、西館1館が議場、2階にまちの駅、

市民活動団体が交流する市民協働の場です。

右の写真は西館からみた東館です。

 

 

議場はガラス張り、土間(広場)から市民が

覗きます。右は議場内、天井は長岡花火を

イメージしています。市長室もガラス張りだそうです。

 

 

長岡市長からは「長岡市の市民協働」。

 

まちは市民の力で発展する、市民同士が

繋がることで新たな活動が生まれる、

そのための「場」を行政が作るとされ、

様々な取り組みを紹介されました。

 

その1つは、13か所の子育ての駅、子育て

サロンや子育てサークルと、保育士などが

常駐する支援センター機能を持っています。

 

保育所などに委託した支援センターは

24カ所で、合計37カ所、どこでも子育て

相談ができます。

 

長岡市長の講演の終了後、会場が暗くなったと

思ったら、長岡花火のプロジェクションマッピング!

素晴らしい演出で、終わった時は拍手喝采でした。

 

 

津市長からは、「市民との対話と連携で進める

津市の公共施設マネジメント」は、講演後に

参加者との質疑、大変興味深いものでした。

 

後半は、アオーレ長岡の設計をした建築家で

東大教授の隈研吾氏による「場所の時代」。

 

まちと一体化した市役所、アーケードから

スムーズに入って来れる場所、土間をイメージ

したそうです。

 

続いて、発注者の前長岡市長の森民夫氏、

アートディレクターの森本千絵氏がアオーレ

長岡の思いを語りました。

 

キーワードは「市役所をまちなかに」です。

市民がたくさん集まる場所に市役所を作るという

発想です。

 

長岡城の跡地、本丸が駅に、二の丸が

アオーレ長岡になりました。

 

城を再建しようという声もありましたが、

城が無くても精神は残しています。

 

それは「米百俵の精神」です。戊辰戦争で

廃墟となった長岡に、米百俵の支援がありました。

食べてしまえばすぐになくなります。

 

まちづくりは人づくり、教育こそ大切であるとして、

米を売って誰もが学べる場を作ったのです。

 

アオーレは、「会おう」という長岡市の方言。

「アオーレで会お〜れ」がキャッチフレーズです。

 

どの講演もとても素晴らしいものでした。

長くなりましたので、それぞれの内容は

明日以降に要約して書きますね。

 

9時半から17時までみっちりの濃い会議でした。

兵庫県からは、明石市、芦屋市、三木市、三田市の

市長とたつの市は副市長が参加されていました。



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