平和とは
世界連邦運動協会加古川支部の
第24回総会でした。
支部長の開会のご挨拶です。
世界連邦運動は、原子力の研究者で、
日本人最初のノーベル賞受賞者である
湯川秀樹博士らの苦悩から発案されました。
苦悩とは、自らが研究に取り組んできたことが、
広島・長崎の原爆投下に繋がったことに対する
自責の念です。
「世界連邦は昨日の夢であり、明日の現実である。
今日は昨日から明日への第一歩である」と。
世界連邦を求めたエメリー・リーブスの言葉にも
心を動かされました。
「平和とは、法律に基づいた秩序である。
それ以外の定義は考えられない。平和についての
他の観念は、見えすいたユートピアに過ぎない。」
来月の選挙のポスター掲示場が設置されました。
いよいよ、という感じです。