在宅ひとり死は孤独死でない

午前中はケアつうしんを持って市内を

回ります。デイサービスの玄関で咲く

牡丹。手入れをしていないのに毎年

自然に咲いてくれるそうです。

 

 

立ち寄ったマックスバリュで見かけた

「ば・と・ん」。最近リニューアル

されたのでしょうか。よく目立ちます。

 

 

毎月15日頃に発行しているようです。

HPで写真を見ることができます。

ほとんどが無料、希望者引き取りです。

http://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kankyobu/genryo/gomigenryokashisaku/batongenryo/1513736270710.html

 

今年の安心地域劇のテーマ

「おひとりさまでも大丈夫」の発案者から、

この本を貸して頂きました。この本を読んで

劇にできないかと思われたそうです。

 

 

「はじめに」から抜粋しますね。

 

「これから先、おひとりさまはますます

増える。こどもがいても遠くに住んでいたり、

超高齢化でこどもに先立たれる逆縁もある。

 

これまでの日本人の老後の幸せは、家族の

中の老後。こどものない老後ほど、みじめな

ものはない、と考えられてきました。

 

おひとりさまはの最期は病院か施設で、

在宅死は家族のいる人たちの特権と

思われてきましたが、おひとりさまにも

在宅で死ねる選択肢が登場してきたようです。

 

それを「在宅ひとり死」と呼んでいます。

たとえ血がつながらなくても周囲の人たちに

支えられていれば決して孤独死ではありません。

 

ひとりで生きてきたように、ひとりの暮らしの

場で死んでいく。・・・・」

 

著者の上野千鶴子氏は社会学者。福祉を学んだ

人なら、知らない人はないのではないでしょうか。

多くの人に読んで頂きたい本です。



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