人が一番嬉しいことは
私や娘の母校、中部中学校の卒業式に
今年も出席させて頂きました。
男子135人、女子121人が卒業証書を
授与されました。
校長先生は、通算して18年間も中部中学校に
在籍され、自身の卒業式のようだと、
会式前から涙ぐむような場面がありました。
校長先生の式辞の中で、やなせたかしさんの
言葉を卒業生に贈られました。
「人が一番嬉しいことは、人を喜こばせることだ」
人を喜ばせることで、自分が嬉しくなる、
そういう生き方をしてほしい、と語りかけました。
卒業生が歌った「さくら」で、ジーンと
なりました。最後は校歌斉唱。ほぼ、
歌詞を見なくても歌えます。
作詞は中部中学校初代校長先生です。
戦後、志方から野口に自転車で通う
道すがらの風景を描いたものだそうです。
爽やかな風を感じる歌詞です。
最初のフレーズだけ紹介しますね。
1番:風さやかなる播磨野に 真白(ましろ)き雲の輝きて
2番:野行き丘行き林行き 草の小道を友垣と
3番:水上(みなかみ)遠き加古川の 清き流れのせせらぎは
市役所ロビーでは障がい者製品フェア、
12時半過ぎにはほとんどが売り切れでした。
いつものお味噌と、今日は手すきの紙で
作ったハガキやポチ袋を買いました。