大丈夫という言葉は

午前中は総務教育常任委員会を傍聴。

いじめ防止対策改善基本5か年計画に

ついてでした。

 

委員から、現場の教員の反応はどうか、

これまでのいじめ対策と何が違うのか

等の質問があがりました。

 

これまでより改善することとして、

いじめの認識、アセスの有効活用、そして

教員との信頼関係を深め、SOSを出しやすい

環境作りに取り組む、といった答弁でした。

 

午後からは加古川元気会。雪が舞う寒い日

でしたが、今日も80人ほどの参加者で満員、

最初の合唱です。

 

 

会場のリバティは、お雛様が迎えてくれました。

 

 

講師は大阪大学大学院・医学系研究科・

総合保健看護科学分野・地域包括ケア学・

老年看護学教室の准教授山川みやえ先生です。

 

山川先生は他に、図書館の機能を活かして、

医療と図書をマッチングさせる取り組みも

されています。

 

 

昨日の研修会の主催「つなぐ手と手」も

図書館の活動を始めており、山川先生と

交流されています。高砂市は図書館で

こどもがこどもに読み聞かせを行っています。

 

 

さて、本題ですが、認知症の支援の経過を

示されました。

 

 

早い段階で適切な支援を行うことで、通常の

老化と同じ経過を辿るとされ、関わり方を

バーチャルリアリティで教えておられます。

 

今日はその装置ではなく、DVDで関わり方を

示されました。

 

認知症の方が入院した場合、看護師は本人の

不安による行動や訴えを聞くことより、

安全面を重視しがちです。

 

最初のDVDでは、認知症の女性が不安を

訴えているのに、それをかわすように

「大丈夫ですよ」という言葉を何度も

使っていました。

 

当然、本人の不安は解消されず、

「大丈夫」な状態ではありませんでした。

 

その上、本人の訴えや行動を「問題行動」と

捉え、家族に対して、身体拘束の同意書を

取る場面がありました。

 

その後、模範解答DVDを上映、そこでは

本人の不安や行動に寄り添い、相手の立場に

立った言葉かけをしていました。

「大丈夫ですよ」と声かけはありませんでした。

 

看護や介護の場面で使われがちな言葉、

「大丈夫ですよ」は、本当に相手の気持ちに

寄り添っているのでしょうか。

多くの気づきを頂いた講演でした。

 



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