今私たちができること
新聞やテレビで悲惨な状況が伝え続けられています。
津波に巻き込まれ、水中に沈み、がれきの中でもがき、握りしめていた娘の手が離れてしまったと
涙を流す母親の姿が映し出されていました。そんな姿や、町中ががれきの山になった有様を見ると、
胸が押しつぶされそうになります。
いろんな人からどんな支援をしたらよいのかとか、物資をどこに持っていったらよいのかと尋ねられます。
陸路が寸断され、空路や海路といっても一般国民が物資を直接届けることは現時点では難しいです。
何かしたいと思ってる人はたくさんいます。けれども、今は自衛隊や消防隊、医師などの専門チームによる
救命などが最優先だと思います。もう少し待ちましょう。今できるとしたら、被災者救援のための
募金でしょうか。
今日は私が所属する『加古川清流ライオンズクラブ』の5周年と『加古川中央ライオンズクラブ』の
30周年の合同記念式典がありました。写真は加古川市出身の講談師「旭堂南海」さんです。
加古川で生まれたとされる「ヤマトタケル」の講談でした。
今日の記念式典でも、『東日本大震災』の犠牲者の方のご冥福を祈って黙とうを捧げ、被災者救援に
協力いたしました。