いい地域はいい学校から生まれる

今日もほぼ議会控室で過ごしました。3月議会に向けて一般質問のテーマを決めなければなりません。

この間から地域福祉計画や推進計画の(案)を見ているので、
12月議会で質問した「地域の絆作り」がやはり気になります。

地域の絆作りを推進するにあたって、どんな戦略があるでしょうか。

一つは『地域拠点』だと思っています。それはどんな場所が相応しいのでしょう。
私は公民館がその役割を果たすのではないかと考えていましたが、今の市役所の事務分掌を見ると少し違うのです。

『地域の課題の把握、調整や市民主体のまちづくり及び地域活動の推進』を行うのは市民センターになっています。
市民センターと公民館の関係はどうなっているのでしょうか。調べていきたいと思います。

地域の絆作り、まち作りを進めるには、一人ひとりの意識が大切です。
そのための働きかけには、やはり行政のリードがいるのではないでしょうか。
市民センターや公民館がその役目を果たすには、人員的に難しいような気がします。

『絆ワーキングチーム』のような精鋭部隊が仕掛け人になって、
一つ、また一つと火を点けていくような方法ができたらいいと勝手にイメージしています。

他の方法として気になっているのが、『学校」』です。
年明けから朝日新聞に『教育あしたへ』がシリーズで掲載されています。各地で様々な取り組みが始まっています。
その中にこんな提案がありました。

『新しい公共』型学校の考え方です。地域を活性化させる『場』としての学校像です。
『いい学校はいい地域から生まれ、いい地域はいい学校から生まれる』という言葉がありました。


今夜から5月の踊っこまつりに向けて、練習を始めました。
まだ曲が出来ていないため、体を動かすだけです。中部中学校の体育館です。寒かったです。


練習が終わって外に出ると、中部中学校校区の育成協が『深夜特別パトロール』をするため集まっておられました。
町内会長さんや補導員さん、PTAの方々です。私も一緒にパトロールさせて頂きました。
地域で子どもを守る取り組みです。



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